まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
精神保健福祉士を目指している方へ。
「勉強する時間がないよ~」「参考書をどれにしていいか分からない」
「何から勉強していこう」「大学のレポート、仕事、国家試験勉強と並行する方法ってあるのかな!?」
なんて悩みを抱えていませんか?
この記事では、現在相談支援専門員として、主に精神障害者と発達障害者の相談支援を
している私が、転職したばかりで右も左も分からない状態から、
社会人学生として大学のレポート+フルタイム+精神保健福祉士国家試験勉強と、
兼業主婦の肩書を入れると「数足のわらじ」を履いていた頃について書かれています。
この記事を読み終えることで、時間がないながらも効率的、かつ効果的な時間の使い方と勉強方法が身につくはずですよ!
「そうか!こういう進め方をすればいいんだ!」というヒントになればうれしいです。
社会人学生は日々、時間との戦いに追われています。
「なんでこんなに時間に追われているんだろう」「こんな苦しい思いをして報われるのだろうか」
と、時々弱音を吐くこともあるでしょう。
でも、この頑張りをきっと近くで見守ってくれている人はいるはずです。
精神保健福祉士国家試験の参考書と問題集を選んだ後は
合格を決め手となる大事な「参考書」と「問題集」。私の場合は
1.参考書?…「看護師・看護学生のためのなぜ?どうして?
9精神看護学/在宅看護論」 メディック・メディア
2.問題集…精神保健福祉士国家試験過去問解説集2019
日本ソーシャルワーク教育学校連盟/編集/中央法規出版
3.問題集…福祉教科書 精神保健福祉士 完全合格テキスト
専門科目精神保健福祉士 試験対策研究会
の3冊で勝負しました。
その3冊のうち、まず「なぜ?どうして?」シリーズを繰り返し読み、精神保健福祉制度や仕組みを「なんとなく」頭の中で理解していきました。
過去問は「専門科目」「共通科目」のどちらを先に取り組むと良いか
「共通科目」と「専門科目」どちらから取り組むか。
試験勉強を「好きで始めたい」「したくてしたくてたまらない」という人はおそらくいないと思います。
これから2月まで続く試験勉強を「少しでも興味ある」「やってて勉強になる」ものにするためにも、「得意とする科目」からすることをおススメします。
なぜなら、難しい方から先に進めようとすると「こんなに難しいなら、試験勉強やーめた!」となる恐れがあるからです。
「得意科目」から取り組むことで、これなら2月までやっていけるかもしれない!と思ったらしめたもの。試験勉強が楽しく?なるかもしれません。
精神保健福祉士国家試験のポイント まずは「自分の勉強前の実力を知る」
まずは「専門科目」から解く方がいいですよ~と言いましたが、一番最初は「昨年度の試験を専門科目、共通科目とも通して解いてみる」ことから始めると良いです。
なぜなら、まっさらな状態で国家試験を解くことで「自分が今どのくらい実力があるのか」という判断材料になるからです。
それと、通しで解いてみることで試験問題にかける時間の短さを痛感することになります。
まずは「昨年の精神保健福祉士国家試験問題」を。その後「専門科目」5年分を3回繰り返して解いてみる
まずは自分の実力を知りましょう。「専門科目」よりも「共通科目」の方が出来が良い場合は「共通科目」から始めてもらっても良いかと思います。
過去問5年分を、最低3回解き、解説をじっくり声に出して読んでみましょう。大切な所はアンダーバーで引いても良いと思います。
そして3回とも間違えた所。それは「苦手とする科目や領域」です。問題の所に書き込みすぎると、繰り返し解くときに解答が見えてしまうので、どうしても書き込みをしたい場合、ノートに書くか解説集に書くようにしましょう。
得意分野を解くことで、試験を受けるにあたり、まずは「自信」と「やる気」を出すことから始めましょう!
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