まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
今年の春、通信制大学に入学した人にとって、楽しみでもあり不安でもある、中には
「時間のやりくりが大変!」
「仕事どうしよう」
と今から悩んでいる社会人学生の方もいる事でしょう。
私のように「遠方からはるばる」という方にとっても、そうでない方にとっても
そして「これから通信制大学で勉強したい」と入学を検討している方にとっても
この記事を読み終えることで「夏のスクーリング」について知るきっかけになればうれしいです。
スクーリング会場(大学)に行く交通手段あれこれ
マチパーの場合、通信制大学が遠くにあったので、大学までのアクセスには電車、バス、新幹線、飛行機。結局使わなかったものの「船」も、交通手段として検討したものです。
そこから、新幹線なら約4時間、飛行機なら1時間半、高速バスなら約11時間かかります(ちなみに船なら1日半)。
大学に行く交通費だけでも馬鹿にならないので「効率よく、安く行ける手段はないものか?」と色々考えたものです。
パート時代は「時間はかかっても良いので、少しでも安く行きたい」と、主に「高速バス」を主に利用しました。あとは、スクーリング3か月前から、ANAの「旅割」や、JALの「先得」をフル活用していました。
正社員になってからは「時間がなく、宿を節約するために便利な交通手段」ということで、
金曜日の夜でる「夜行バス」で土曜朝に会場に付き、日曜の夜行バスで月曜日の朝職場に戻る「夜行バス」をフル稼働させていました。
あと、ANAの金曜最終便を使うとか。
…あ!本当、そうですね(汗)
オトクな交通手段を使ってスクーリング費用を節約する
私の場合、主にスクーリングで使用したのは「高速バス」と「飛行機」でしたが、たまに新幹線も「学割」を利用して使っていました。
学割(学生割引)とは、
JRが指定する学校の学生や生徒に対して、JRの運賃を2割引きにする割引制度のことです。
大学生などの場合、学割が適用されるのは「正規の学生」のみで、聴講生などは対象外となっています。
学割で2割引きになるのは運賃だけで、特急料金は割引にならないので、
新幹線を利用する場合、全体の総額の12~13%の割引となります。
はい、そうです。年齢はいくつでも、通信制大学生であれば「学割」が利用できるんです。
自分が出席予定のスクーリングが決まったら、大学事務局あてに返信用封筒を添えて「学割申請」を行います。
すると10日~2週間程度で、大学発行の学割証が届きます。
あとは最寄りもしくはスクーリング移動日に「みどりの窓口」で駅員さんに学割を申請したら20%(JRの場合)オトクに乗車できます(特急料金は除く)。
尚、マチパーの大学のように「年間〇回まで」と制限がありますので、「ご利用は計画的に」行ってください。
宿+交通費の場合
この場合、各種旅行会社が出している交通費と宿がセットになった「フリープラン」や
「新幹線+宿泊トクトクプラン」であれば、普段なかなか止まれない宿も、交通費とセットでお得に宿泊することができます。
また、じゃらんや楽天トラベルといった総合旅行サイトで、ビジネスホテルだけ予約する方法もあります。
中には「学生さん価格」を適用してくれる所もありますよ!(事前に宿に確認する必要があります)」
都会の場合、土日や長期休み期間だとビジネスホテルがオトクに泊まれたり、連泊だとさらに割引が適用されることもあります。
(余談)マチパーの珍道中
マチパーは通信制大学の3年間と、通信制大学院2年間の計5年、通信の学生をしていました。
その間、地震や台風、機器の乱れによる遅延など、様々なトラブルに見舞われました。
スクーリング真っ最中の方や、これから通信性大学を考えている皆様、遠い学校を選ぶと、私のように素敵な出来事に出会うかもしれませんよ!
でも、スクーリングは色々な経験が積めるので、貴重な時間をぜひ有効活用してくださいね。
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