まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
社会人生活が長くなると、「もっと専門性を追求してみたい」と感じること、ありませんか?
私もその一人です。
学生時代、勉強が好きではありませんでした。もちろん今も「勉強が好きか?」と聞かれたら
と答えます。
そんな私がなぜ、通信制大学院に行くことを決めたのか、決してノリだけではない理由をお話ししたいと思います。
通信制大学院を目指したワケ(保育士時代編)
保育士の頃、クラスの子どもの療育を見に行く機会がありました。
当時、療育をする「先生」と呼ばれる人達は、大学で「教育系の学部」で学ぶか、大学院で「心理学」を学び「臨床心理士」を持っているか…といった所でした。
子どもの療育を一通り見た後、懇談会があったのですが、そこで「子どもの視点」や「関わり方の違い」など
と、専門性の違いなのかイマイチピン!と来なかったけれど「長期的に捉える視点」や「多角的に見ていく視点」に刺激を感じました。
通信制大学院を目指したワケ(社会人通信大学生編)
今の職場に入り立ての頃。職場の同僚は大卒で、精神保健福祉士の資格を持ち働いていました。
私は短大卒+大学4年生になったばかりの頃で、精神保健福祉士の資格を受験する立場でもありました。
当時は「大学卒業」と「精神保健福祉士を取得」することに精いっぱいだったので、「大学院」に行くなんて、夢のまた夢でした。
でも、通信の仲間の中で「大学を卒業したら大学院に進もうと思う。仕事も続けながら『その道の専門性』を高めたいし、論文を書けるようになりたいから」という話を聞き
とただただ感心するだけでした。
通信制大学院を目指したワケ(精神保健福祉士・社会福祉士取得+大学卒業後:大学編)
無事両方の資格を取り、大学も卒業。「晴れて勉強の身から解放される!」と喜んでいました。
最後の大学に行き、お世話になった先生に挨拶をしていた時に、先生の口から
と言われ
と、心の声で叫んでいましたが、先生よりさらに言われたのが
と「なんとなく」聞いていました。
通信制大学院を目指したワケ(精神保健福祉士・社会福祉士取得+大学卒業後:仕事編)
仕事で色々な機関の方々と接していくうちに
と、仕事を通じて見習いたいと思う人は大体、社会人になって「大学院で時間をやりくりしながら学んでいる」ことを知りました。
また、仕事上、補助金などの絡みが発生することも増えてきて、
と痛感するようになりました。
通信制大学院を目指したワケー「偶然」と「必然」だった
私が仕事で目指したい姿の人達のほとんどが「大学院」で学んでいたこと、そして学会で通信の友人が発表していたことも後押しとなり、通学と通信と悩んだ結果「通信制大学院」で学ぶ事を決め、受験しました。
受験をする際に「研究計画書」があることを知り、頭がパニックになりながらも素人目線で懸命に書いたこと、
院試で教授陣から「コテンパン」に打ちのめされたこと…入学までにも様々な思いがありますが…
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