まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
この記事では、第1回公認心理師試験不合格、第2回公認心理師試験を回避して
第3回公認心理師試験にギリギリ合格した、私マチパーが公認心理師資格を
今はどのように活用しているのか?について書かれています。
公認心理師試験、郵便局から書留が
届きました📮結果は…第3回でリベンジ達成😭💕
苦労が走馬灯のように流れました😭😭コロナから始まり入院、手術、
後見人受託…よくやったよ、自分💦#公認心理師試験 pic.twitter.com/YDzm8bS3KE— マチパー (@11kagen_blog) February 14, 2021
現役Gルートの方にとって、2022年7月の第5回試験が区切りの試験となりますが
1~4回目の試験で合格した人にとっても、これから試験に臨む方にとっても
改めて「公認心理師」とは?
2018年、公認心理師法が施行されました。
公認心理師は
「心理に関する支援を要する者の心理状態を観察、分析する」
「心理に関する支援を要する者との心理相談による助言や指導」
「心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言、指導」
「心の健康の知識普及のための教育や情報提供」
の4つの柱を基点にしています。
保育士養成校でのこと
保育士の養成校に行ってた頃、心理学を初めて学びました。
その時は
と思っていました。
ユングだとか、アドラーだとか、〇〇心理学だとか□□研究法だとか…。
正しい日本語を使うこともまだまだ怪しい10代後半。わけわからないカタカナ語に
ついていけない…なんとか単位を取るだけで精一杯でした。
通信大学3年編入の精神保健福祉士
+社会福祉士の単位は2年間で88。
その時は一年パートで一年正社員。今思えば何という無謀な単位の取り方
だったなあ🥲チャンスがあって大学生にまたなれた
なら、今度こそのんびりキャンパス
ライフを送ってみたい🥳— マチパー (@11kagen_blog) November 21, 2021
保育士になってからのこと
保育士になり、子どもや親、職場の人間関係の中で気づいたことがありました。
それは
子どもの場合、元気がなかったりすると「今日ママと喧嘩した」
「お兄ちゃんに大好きなおもちゃを壊された」など、元気がない背景には
ちゃんとした理由がありました。
急いでいた親御さんの、なぐりがきのようなお帳面の文面。
(3歳未満児は、子どものことをより細かく知るために、親も保育士も、毎日お帳面を
書かないといけないルールがありました)
明らかに時間がなくてイライラした気持ちで書いている、あるいは全く書けなくて
空欄が何日か続いている。
そんな時には「どうして書かないのですか?」というのではなく
「忙しかったのですね、お仕事お疲れ様です。園の様子を書いてありますので、
お時間がある週末にでも、ゆっくり読んでみて下さいね。」
保育士時代に「社会人としての空気の読み方」を学ぶ
コロコロ気分が変わる園長や主任先生、年配の保育士さんについては
朝の挨拶で
回避する技術を知りました。
このように人の気持ちや考え、思いは言葉のトーンや仕草などでわかるものなんだと
保育士の仕事を通じて学びました。
保育士時代に学んだ「実地での心理学」が、公認心理師を目指す礎になったのは
間違いないです。
保育士から精神保健福祉士、相談支援専門員の道へ
かつて保育士の養成校で学んだ「心理学」と、精神保健福祉士や社会福祉士国家試験
普段の相談支援専門員の業務で学びを深めている「心理学」。
社会福祉士、精神保健福祉士国家試験
終わりました😀受験生の皆さんお疲れ様
でした〜‼️あとは道中気をつけてお帰り下さいね。
試験終了の開放感が1番大好きな時間
です🥰#社会福祉士国家試験#精神保健福祉士国家試験— マチパー (@11kagen_blog) February 6, 2022
そして「公認心理師を目指す」ことで、今までの点と点の学びが線として繋がる。
足かけ3年で取得した「公認心理師」資格が、心理職としての視点を学ぶ上で大きく
役に立ちました。
公認心理師資格を取得してからの私
第3回試験を合格してからは…
➀「公認心理師」という資格を名刺に書くようになりました。
名刺に書いていると仕事で「公認心理師?」と聞かれることが多いので
と説明するようにしています。
だからでしょうか?「マチパーさんでも受かったんだから私も受ける~」と
第5回の駆け込みGルート受験者が飛躍的に増えました。
➁メンタルヘルスに関する研修講師の機会がちょこっと増えました
精神保健福祉士の資格でもメンタルヘルス領域は扱うのですが
あとは、メンタルヘルスに対するアドバイスも求められるようになりました。
➂臨床心理士との交流や勉強会に参加するようになりました
コロナ禍でオンデマンドやリモートが積極的に行われるようになりました。
その恩恵を受けるかのように、心理学に関係する勉強や話し合いの場に
参加するようになりました。
ベテランの臨床心理士さん達の考え方など学ぶ事が多く、公認心理師を
取得して「心理学としての考え方」がよりリアルになったような気がします。
とはいうものの、臨床心理士の皆さんのように検査を取るとか心理師としての
カウンセリングができるかというと、正直難しいかな~と思います。
ですので、これからも学びの機会を持ちつつ公認心理師の名に恥じない
活動を、私なりに少しずつ進めていこうと思います。
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