まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
梅雨前になるこの時期、めまいや頭痛がする、なんてことありませんか?
2021年に気象病という病が正式に認められたそう。
女性の6.7割、男性の2.3割がこの時期
悩まされているのだそう🙄読んで色々と納得。 pic.twitter.com/1nCSd05cpz
— マチパー@いい、かげんブロガー🦁 (@11kagen_blog) May 21, 2023
気圧の変化で不調を訴える。コロナ禍から患者さんが特に増えていると聞きます。
この記事では、5月~6月の時期になると決まって頭痛やだるさ、めまいを感じる
という症状が、実は「気象病」だった。その気象病とは何か?症状と付き合い方
について書かれています。
この記事を読み終える事で、気象病の知識を持ちつつ、身体とココロの向き合い方
について知る機会になれば嬉しいです。
気象病とは?
気象病チェックリストでチェックしてみると
自分が気象病であるか分かる方法ってあるのでしょうか?
◎天気が悪い時に体調が悪い
◎雨が降る前や天候が悪化する前に、何となく天気の変化が予測できる
◎頭痛持ちである
◎肩こり、首コリがある。あるいは首や肩の持病や不調がある
◎めまいや耳鳴りを起こしやすい
◎倦怠感が強い。起床時や日中も常にだるい
◎低血圧気味である。血圧が低くなると体調不良になる
◎精神的な不調(不安障害、適応障害、抑うつ気分など)がある
◎姿勢が悪い
◎古傷があり痛む
「気象病ハンドブック(新光社)より」
◎原因不明の動悸や消化器系の不調がある
◎パソコンやスマホの使用時間が長い
◎乗り物酔いをすることが多い
◎運動習慣がなく、ストレッチや柔軟体操をする機会が少ない
◎歯の食いしばりや歯ぎしり、歯科の治療歴が長い
◎温度設定が一定の場所にいる機会が多い
◎日常的に、主にメンタルのストレスを抱える事が多い
◎更年期症状ではないかと思い当たるフシがある
「気象病ハンドブック(新光社)より」
気象病と上手に向き合う方法
気象病という病気のような?もので、実際に仕事に支障をきたしたり
学校に行けなくなるほどの重大さがある人もいるというのに、なかなか
世間では理解されない…そんな経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
この時期だから仕方ない…と諦めてしまうのではなく、「来るな~」と
感じる前から、ある程度予防する方法があると言います。
気象病の改善に効果がある方法
◎規則正しい食事を心がける
◎睡眠時間を確保する
◎首や肩、全身のストレッチをする
◎耳のマッサージ
◎スマホやパソコンはほどほどにする
◎事前に鎮痛薬や漢方で予防する
この時期だから、頭痛やめまいといった不調は仕方ない…と思っていた。
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
特にコロナ禍に気象病を訴える人は多いと聞きました。
もはやメジャーになりつつある気象病ですが、この時期だから仕方ないと
諦めるのではなく、自分なりのできるだけの予防をして、身体とココロに
優しい日々を過ごしていきたいものです。
週末やっと良い天気に☀️
先々週から気圧の変化と寒暖差で
頭痛に悩まされてきた身にとって、
おてんとさんのありがたいこと🙏#天気病#気象病— マチパー@いい、かげんブロガー🦁 (@11kagen_blog) May 21, 2023