まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
「老後までに、年金と別に2,000万円を準備する必要がある」という言葉が、ちまたで言われています。
「そんな金額とても無理!」「年金を納めるだけでも精いっぱいなのに」
「本業の給料だけでは生活するだけで精いっぱいだから、副業も考えないと…」
と悩む人は多いのではないでしょうか?
この記事では、私が個人事業主になる前に試した「クラウドワークス」についてお話します。
この記事を読み終えることで、働きながら休日や空き時間でプチ副業するコツや現実がつかめるはずですよ!
インターネットの普及で「いつでもどこでも副業ができる環境」に
インターネットが普及し、スマホやパソコン一つで仕事もプライベートも、そして生活も成り立つ人がいます。
例えばホリエモンさんのように
「自宅と家族と職場を持たず、ホテル暮らしで、仕事のやり取りやSNSはスマホひとつ。仕事上会議が必要な時はレンタル会議室を借りる」など、
モノにとらわれない働き方を、純粋に「羨ましいな…」と思っていました。
今やネット一つで起業も、ホームページも、SNSやチャット、ゲームを通じて人との交流も図れる…
そんな便利な世界を体感するためと、興味本位で「ネットでできる仕事」を試してみることにしました。
クラウドワークスとは
「ランサーズ」や「Bizseek」と言った、インターネット上で仕事を発注・受注する業務形態のことで、
「文章作成」「ネーミング」「アンケート」「ホームページ作成」など、
自分の強みを生かした仕事が自由に選べるのが利点です。
レポート=文章を書くことが苦でないので「文章作成」と「アンケート」に答え小銭を稼ぐために、数年前に登録しました。
クラウドワークスでアンケート(タスク)に答える
でも…20円のアンケートでは、100~200文字の入力が×3件。
300円の報酬に挑戦したら、1000文字打つように!と。
「アンケート」は一時間で完成させる(途中で保留にし続きを書いてもOK)必要があるので、一生懸命打ち込みました。
「アンケート」で得たものは、「時間内で文章を打つ能力」と「集中力」でした。
もらえたお金は全部合わせても1,000円も満たなかったので、
と実感しました。
「じゃあ文章作成ならもう少しお金がもらえる?」と考え、今度は単発記事に挑戦しました。
クラウドワークス 単発記事に挑戦
最初に応募したのは「アレルギーを発症した理由」2記事と「アレルギーとどう付き合い生活しているか」2記事の計4記事でした。
1記事につき2000字以上で1,800円なので4記事で7,200円の収入となり、
他にも「ヘナの種類と試したレポート」や「京都の旅行で良かった所10選」などの単発記事を書きましたが、
1文字0.3~0.5円の割に納期が短く、またメールなどやり取りが結構あったので、実際には0.1~0.2円という所でしょうか?
クラウドワークス 契約記事に挑戦
テーマが「20代から30代の働く女性をターゲットにした記事」に応募し、テストライディングを経て
「2週間で10記事分の作成、1記事800字~1000文字で3,500円スタート」という契約を頂きました。
契約後、先方の細かい指示があり、慣れないうちは納品後も何度か手直ししていました。
働く女性がテーマの記事については、途中で3回ほど記事単価が上がり、最終的には1文字0.7円になりました。
医療のまとめサイトは内容に「なんとなく」疑問を持つようになり、1カ月で断りました。
。
2016年、DeNAが提供していた医療サイトを読んだ読者が、書いてあった医療ネタを試し、体調不良になった事件など。
背景には、安い人材を大量に使い、きちんと教育を受けないまま、無断でグーグル検索上位の記事をコピペして
記事を量産していたことが問題となった。
クラウドワークスを体験して感じたこと
クラウドワークスは「時間と場所にとらわれずに、必要な時に必要なだけ働くことができる」サービスです。
小さい子を抱える母親や、退職後の生きがいとして働く高齢者など、
自分ができる範囲で働きたいと思う人達にとって、実に良いシステムだと思います。
その反面、これからフリーランスとして働きたいと思う人や副業として考えている人にとって、
単価的に「それだけで生活できない」仕組みになっているのではないかと思います。
ただ、外で働けない事情を抱えた人たちにとって、これらは「社会で働くことの喜び」を得る貴重な機会になると思います。
私も一年近くクラウドワークスに関わりましたが(総収入10万円弱)
この経験があったので「いつか自分のブログを立ち上げ、自分の言葉で発信したい」と思うようになり、現在に至ります。
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