まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
10月も半ばを過ぎたというのに「今は夏!?」と思えるほど、日中暑さを感じます。
それでいて、やっぱり朝晩は冷え込むこの時期…
そんな寒暖差が激しい時期だからこそ、自律神経が乱れたり、身体の不調を訴えたり
場合によっては精神不安やうつ症状を引き起こしかねないものです。
明日はメンタルヘルスデー😀
三連休最終日。連休明けの憂鬱な
気持ちが和らげば良いですよね🥰
世界メンタルヘルスデーJAPAN2022特設サイト|厚生労働省 https://t.co/qWHflyJI7k— マチパー (@11kagen_blog) October 9, 2022
この記事では、寒暖差が激しい時期だからこそ引き起こしやすい精神的不安やうつ症状に
対し、心身共に緩やかに過ごすための「ちょっとしたヒント」が書かれています。
急激な寒暖差は心身不調を引き起こす
10月も半ばだというのに、びっくりするほどの日中の暑さが続く今日この頃。
最近の日本はまるで熱帯雨林に来たような、四季でなく雨季と乾季の2季になったと
錯覚するような気候が続いています。
そんな寒暖差が激しい秋。ただでさえ日照時間が少なくなるこの時期に、
一日の気温差が10度以上あるなんて、まさに異常気象です。
そんな寒暖差が激しい日々が続くと、メンタル不調を抱える人達にとっては
気分の落ち込みやうつ症状が現れやすくなります。
寒暖差が激しくなると、身体の温度を調節する機能が乱れがちになり
今は夏?冬?どっち?と身体がどの季節に合わせたら良いのか分からなくなり
「自律神経が乱れた」状態に陥ります。
自立神経が乱れると今度は「頭痛」「肩こり」「腰痛」「背中や首のコリ」など
身体症状として不調が現れてきます。
寒暖差は時により「うつ症状」も引き起こす
これは私の基礎資格が精神保健福祉士ということで、まさに「あるある」な相談。
この時期になると「仕事に行きたくない」「明日仕事だと思うと涙が出てくる…」
「このまま仕事が続けられるのだろうか、心配で夜も眠れなくなる」「仕事で失敗
したらどうしよう…」と仕事を抱える人たちからのお悩み相談だったり
「身体が鉛のように重くて動かない」「家事がしたくてもできないから苦しい」
「子どもの声を聞くとついイライラしてしまって」「遊びに行けなくて子どもに
申し訳ない」と言った家庭に関する相談だったり。
最近の寒暖差に自律神経や精神不安を
抱える方が増えている。公私とも順調であればあるほど過去の
鬱症状になるのではないか?と逆に
不安になるもの。周りの人達は「なんで⁉️」と思うかも
しれないけど、メンタルヘルス不全は
順調だからこそ慎重に対応しないと
いけないものなんです。— マチパー (@11kagen_blog) October 16, 2022
さらに「気持ちが鬱蒼として生きていても意味がない」「オーバードーズをして
しまった」という深刻なメンタル不全状態のお悩みまで、多種多様なメンタルに
関する相談を受ける事が多いです。
ただでさえコロナ禍が3年目を迎え、閉塞感が長引いているこの時期と
秋のイベントを再開する世相が相まって、心身ともに疲れやすい土壌があるから
と考えられます。
寒暖差のうつ症状を和らげる方法とは
心身や精神的不調を抱えていると、人はどうしてもネガティブ思考になりやすいモノ。
そういう時は「しっかり休む」ことが大切になりますが、だからと言って一日中ダラダラ
寝ているだけではかえって身体が凝り固まってしまい「せっかくの休みに何も出来なかった」
とかえって気持ちが塞いでしまいます。
そんな時に効果的なのが「太陽の光を浴びる事」と「あったかい食べ物や飲み物をとること」
そして「あったかい湯船に浸かること」
寒暖差に身体が慣れない日照時間が少なくなるこの時期は特にうつ状態になりやすいもの。
身体が凝り固まり、肩こり腰痛頭痛
身体症状も出やすくなる。特に明日は月曜日…と思うと夕方には
憂鬱になってくる人も多い。そんな時は暖かい飲みものを飲んだり
湯船に浸かるとホッとするんだな🛀— マチパー (@11kagen_blog) October 16, 2022
太陽の光を☀️浴びながらお散歩すると
気分も体調も好転します。太陽の恵み
と言うけれど、これに勝るクスリ💊は
ないですよね🥰 https://t.co/mgh927m2hM— マチパー (@11kagen_blog) October 16, 2022
寒暖差が激しいこの時期だからこそ、実践して欲しいのが「身体を内側外側から温める事」
これに勝る薬はありません。
今日の夜から、暖かいモノを飲んだりお風呂に浸かってみてください。