姉妹ブログ「まーくまブログ」もよろしく!
まーライオンのいい、かげんブログ
マチパーです。相談支援専門員として働きつつ、個人事業主として後見人業務や福祉経営アドバイザー、業務委託でのオンラインカウンセラーをしています。
暮らし

寒暖差の激しい時期=うつ症状と付き合う方法

まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。

10月も半ばを過ぎたというのに「今は夏!?」と思えるほど、日中暑さを感じます。

それでいて、やっぱり朝晩は冷え込むこの時期…

マチパー
マチパー
田舎は特に寒暖差が激しいので、寝る時は羽毛を出したり肌布団にしたり…毎日目まぐるしく変わる日々。
ライオンちゃん
ライオンちゃん
布団の調整を誤ると一発で風邪を引きかねない時期ですもんね…
まーライオン
まーライオン
そんなことなら俺の国のように年中夏の方が過ごしやすいぞ~

そんな寒暖差が激しい時期だからこそ、自律神経が乱れたり、身体の不調を訴えたり

場合によっては精神不安やうつ症状を引き起こしかねないものです。

この記事では、寒暖差が激しい時期だからこそ引き起こしやすい精神的不安やうつ症状に

対し、心身共に緩やかに過ごすための「ちょっとしたヒント」が書かれています。

マチパー
マチパー
この記事を読み終える事で、この時期ならではの寒暖差と上手に付き合うエッセンスを知るきっかけになれば嬉しいです。
あわせて読みたい
季節の変わり目には「良い睡眠」をとって自律神経を整えようまーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。 夏の猛暑で、体も心もダラダラしてしがちですね。 ...

急激な寒暖差は心身不調を引き起こす

10月も半ばだというのに、びっくりするほどの日中の暑さが続く今日この頃。

マチパー
マチパー
日中買い物に行ったら車の温度計が30度を超えていました。
ライオンちゃん
ライオンちゃん
30度超え…車内の温度ですか?
マチパー
マチパー
いえ…車外の温度でしたよ。
まーライオン
まーライオン
俺の国シンガポールじゃ当たり前の温度だけどな。
マチパー
マチパー
ここは日本ですからね~

最近の日本はまるで熱帯雨林に来たような、四季でなく雨季と乾季の2季になったと

錯覚するような気候が続いています。

そんな寒暖差が激しい秋。ただでさえ日照時間が少なくなるこの時期に、

一日の気温差が10度以上あるなんて、まさに異常気象です。

そんな寒暖差が激しい日々が続くと、メンタル不調を抱える人達にとっては

気分の落ち込みやうつ症状が現れやすくなります。

マチパー
マチパー
ついでに更年期症状もひどくなる傾向があります。
まーライオン
まーライオン
それはマチパーのことだな?

寒暖差が激しくなると、身体の温度を調節する機能が乱れがちになり

今は夏?冬?どっち?と身体がどの季節に合わせたら良いのか分からなくなり

「自律神経が乱れた」状態に陥ります。

自立神経が乱れると今度は「頭痛」「肩こり」「腰痛」「背中や首のコリ」など

身体症状として不調が現れてきます。

まーライオン
まーライオン
だから首がゴーリゴリ言うんだな~
ライオンちゃん
ライオンちゃん
まーライオンさんのは、ただの寝すぎのグータラではないでしょうか?

寒暖差は時により「うつ症状」も引き起こす

マチパー
マチパー
相談支援専門員をしている私の元にも、この時期多いのがメンタルヘルスの悩み相談。

これは私の基礎資格が精神保健福祉士ということで、まさに「あるある」な相談。

この時期になると「仕事に行きたくない」「明日仕事だと思うと涙が出てくる…」

「このまま仕事が続けられるのだろうか、心配で夜も眠れなくなる」「仕事で失敗

したらどうしよう…」と仕事を抱える人たちからのお悩み相談だったり

「身体が鉛のように重くて動かない」「家事がしたくてもできないから苦しい」

「子どもの声を聞くとついイライラしてしまって」「遊びに行けなくて子どもに

申し訳ない」と言った家庭に関する相談だったり。

さらに「気持ちが鬱蒼として生きていても意味がない」「オーバードーズをして

しまった」という深刻なメンタル不全状態のお悩みまで、多種多様なメンタルに

関する相談を受ける事が多いです。

ライオンちゃん
ライオンちゃん
どうして秋になるとうつ症状がひどくなるのでしょうか?
マチパー
マチパー
これは色々な原因があるとされていますが、寒暖差がきっかけで自律神経が乱れたり、日照時間が夏に比べて短くなることでうつ症状を引き起こしやすいからと考えられます。

ただでさえコロナ禍が3年目を迎え、閉塞感が長引いているこの時期と

秋のイベントを再開する世相が相まって、心身ともに疲れやすい土壌があるから

と考えられます。

マチパー
マチパー
とはいえ、自律神経の乱れやうつ症状をそのまま放置しておくと深刻な症状に繋がりかねないので「ちょっと身体が不調だな」と感じたら、早めに対処する必要があります。

寒暖差のうつ症状を和らげる方法とは

心身や精神的不調を抱えていると、人はどうしてもネガティブ思考になりやすいモノ。

そういう時は「しっかり休む」ことが大切になりますが、だからと言って一日中ダラダラ

寝ているだけではかえって身体が凝り固まってしまい「せっかくの休みに何も出来なかった」

とかえって気持ちが塞いでしまいます。

そんな時に効果的なのが「太陽の光を浴びる事」と「あったかい食べ物や飲み物をとること」

そして「あったかい湯船に浸かること」

マチパー
マチパー
とにかく身体を内側と外側から温める!これに勝るものはないです。

まーライオン
まーライオン
そんな月並みなこと…
マチパー
マチパー
いえいえ!月並みなことではなく、誰でも経験したことがあると思いますが、暖かいものを飲んだり湯船に浸かることで「ホッと」する。まさに心身の不調には「暖かいモノ」と「太陽の光」が何よりのクスリなんです。

寒暖差が激しいこの時期だからこそ、実践して欲しいのが「身体を内側外側から温める事」

これに勝る薬はありません。

今日の夜から、暖かいモノを飲んだりお風呂に浸かってみてください。

マチパー
マチパー
血行が良くなって、身体がポカポカ温められて、きっと「ホッと」するはずですから。
あわせて読みたい
頑張りすぎないための方法まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。 コロナ禍の中で、あちこちに「やるせなさ」や「閉塞感」が漂っています。...






    ABOUT ME
    マチパー
    マチパーです。相談支援専門員(社会福祉士/精神保健福祉士)をしながら、個人事業主で福祉系アドバイザーや後見人活動をしています。30代で公務員(保育士)を辞め、社会人大学、院に進学した変わり者。座右の銘は「いい、かげん」「みんなちがって、みんないい」