まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
第2回公認心理師国家試験は、令和元年8月4日(日)に実施され、合格発表が9月13日
(金)にありました。受験者数16,949人中合格者が7,846人、合格率が46.4%でした。
第3回公認心理師国家試験は、令和2年6月21日に実施されます。
今年こそ公認心理師を受けよう!と決めた方へ。試験対策は何を参考にしますか?
ちなみに第1回の「何の情報もなかった時」には、「公認心理師100人力」「Twitter」
の情報が非常に有益でした。
また「心理学検定」は、第2回以降も情報ツールとして非常に有効です。
この記事を読み終えることで「あなたと同じように受験をしようとしているだれか」
と出会い、励ましあったり、モチベーションを保つことができるはずです。
公認心理師現任研修を受けたは良いけど…公認心理師の問題集がない!
よく、国家試験の第1回目というものは「過去問がない」「何を参考にしたらいいか
分からない」「試験勉強のやり方がわからない」「記念受験でもいいんじゃない」
など、都市伝説のように色々な意見が錯綜しますが、公認心理師試験もそうでした。
時間がない!やること多い!効率的に勉強したい!問題集どうしよう…
そこで私は考えました。
知人から「Twitterは色々な情報をいち早く得ることができるよ」と聞き、ブログの紹介
かねがね登録し、検索することにしました。
LINEもやったことないのに「Twitterデビュー」
「八重洲ブックセンター八重洲本店」のTwitterに「公認心理師必携テキスト(学研)が
ドドドーンと大量に再々入荷!」
【7階】『公認心理師必携テキスト』(学研)がドドドーンと大量に再々入荷!お取り置きはもちろん、遠方の方には代引き配送も承ります。詳しくは7階売場までお問い合わせ下さい。(7F直通03-3281-1815)#公認心理師 #学研 pic.twitter.com/nH7xSby4sI
— 八重洲ブックセンター八重洲本店 (@yaesu_honten) May 16, 2018
「ジュンク堂池袋本店」のTwitterからは「保健医療・福祉領域で働く心理職のための
法律と倫理(一般社団法人日本心理学学会企画)」が公認心理師フェアに。
【フェア】心理学を学ぶひとへ〜公認心理師へむけて フェアアイテムを追加し、マイナーチェンジいたしました。注目ジャンルは「心理的アセスメント」と「精神疾患とその治療」です!是非ご覧くださいませ。
*追加分は掲載していませんが、選書リストも配布しております。
#公認心理師 pic.twitter.com/IEaTbLtvP4— ジュンク堂池袋本店人文担当 (@junkuike_jinbun) May 26, 2018
など、色々な鮮度の高い情報を見つけることができました。
「心理学検定」問題集が公認心理師試験問題をカバーしている!
「心理学検定」のテキストと公式問題集がおすすめと書いてあり、探すために電車に
1時間。大型本屋に足を運びました。
すると「心理学検定」の公式問題集を見つけたました。
ペラペラめくってみたところ…
ちなみに、心理学検定は
「A領域」1:原理・研究法・歴史、2:学習・認知・知覚、3:発達・教育、4:社会・感情・教育、5:臨床・障害が、「B領域」に6:神経・整理、7:統計・測定・評価、8:産業・組織、9:健康・福祉、10:犯罪・非行
の計10科目
https://ma-chpa.com/?p=2324
公認心理師100人力に申し込む
Twitterのおかげ?でミイラ取りがミイラに
公認心理師試験の情報収集のために使う予定だったのに…
公認心理師の勉強を受験生みんなで!「公認心理師100人力」
そんな中、良い情報を見つけました。
公認心理師の現任研修を受けている時から「じわじわと話題に」なっていました。
そのサイトの名前は「公認心理師100人力」といいます。
【公認心理師100人力】参加者募集サイト https://t.co/QpfFA5vFlH
来年9月の #公認心理師 国家試験まで、あと1年となりました。ゆっくりそろそろ受験対策をはじめたいと思います。来年度(再来年度)受験予定のみなさん、一緒に勉強しませんか?🙋 pic.twitter.com/3Ru61lDi5j— 公認心理師100人力 (@kouninshinrishi) September 1, 2017
今年、もしくは来年以降、公認心理師国家試験を受験する人達が、それぞれの得意科目や
職場の紹介をしながら、一緒にグループを作って勉強していきましょう!というものです。
「100人」と書いてありますが、すでに1000人以上がが登録していて、サイトや
「模試」も実施しています。
公認心理師100人力に申し込むためには
国家試験は「孤独との闘い」…今は昔の話
チャットをすることで「受験するのは自分一人ではない」という安心感が生まれ、
「仲間と共に頑張ろう!」という気力が沸きます。
私は第1回の公認心理師試験を受ける時、対策模試を受けませんでした。
ただやみくもに本を買って、がむしゃらに色々なジャンルの問題を解いているだけでは、
貴重な時間がどんどん過ぎてしまいます。
心理学検定いきなり受けた結果!
公認心理師は第1回目の国試なので、代わりに心理学検定の本を買って、1か月放置していた…
明日から少しずつ読もう
まーライオン今日から読めってば!😑— @マチパー (@IFzgBPgamCokZb9) June 17, 2018
お昼時間に労働災害について軽く目を通し
お昼休みにちょっとだけ読んだ。
夜は手始めに心理学検定解いてみます。全く勉強してない今のレベルはどれくらいなんだろう?
真っ青な結果になって😱やる気
出るかも!←遅いって! pic.twitter.com/S9ZCimylHs— @マチパー (@IFzgBPgamCokZb9) June 18, 2018
「心理学検定」去年の問題をいきなり解いてみたところ…
今日は割と仕事が早く済んだので「がっつり時間を取って過去問を解いてみようと、
まっさらな状態で解いてみました。
すると…
心理学検定、いきなりですが昨年の問題解いてみました📖
国試の合格圏内は60%〜65%、
が大体の傾向。まっさらの状態で解いた所、50点
中18点…36%😨 pic.twitter.com/51PheVwU0l— @マチパー (@IFzgBPgamCokZb9) June 18, 2018
心理学検定の概要
A領域
1.原理・研究法・歴史
2.学習・認知・知覚
3.発達・教育
4.社会・感情・性格
5.臨床・障害 各5点×5科目=25点
B領域
6.神経・生理
7.統計・測定・評価
8.産業・組織
9.健康・福祉 各5点×5科目=25点
10.犯罪・非行 A,B領域合わせて50点満点
過去の経験から…
私の経験から行くと、福祉系国家試験のボーダーラインは約65%(60~65%)。
勉強スタイルは、「過去問5年分(時間がない時は3年分)を5回解いて、且つ模試を1回、
さらに予想問題集を3回くらい解き、最終的に過去問なら85~90%、模試や予想問題集
なら80%が取れるくらいにして試験に臨みました。
第1回目の国家試験は「なにが出るか分からない」
ただし今回は、公認心理師第1回目の国家試験となるので、正直いって
「何が出るかはわからない」のが本音です。
公認心理師もそうですが、大体、国家試験の場合、どの科目に何%という「基準」が
あるので、自分の苦手だと思う分野を重点に学び、点数の底上げをするのが従来の
学習方法です。
国家試験合格の「カギ」は
A領域
1原理・研究法・歴史…1点、2学習・認知・知覚…2点、3発達・教育…2点
4社会・感情・性格…3点、5臨床・障害…3点 計11点
B領域
6神経・生理…2点、7統計・測定・評価…1点、8産業・組織…0点(!)
9健康・福祉…2点 10犯罪・非行…2点 計7点
これは私自身への戒めです。ここから2カ月半後にどう変化するのか?楽しみでもあり
不安でもあります。
さて、公認心理師国家試験までに、どこまでレベルを上げることができるでしょうか?
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