まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
社会人学生として日々仕事と勉強の両立は「とても大変!」ですよね。
大学院
レポート提出期間
4/15~1/9
既に折返し地点経過
現時点の結果
H特講.本年度パス
S特講. 本年度パス
R特講.№1(75点).№2(80点).№3(80点).№4(90点).№5(未提出)
G特講.№1(75点).№2(80点).№3(提出済).№4(未提出).№5(未提出)
C特講.№1(85点).№2(89点).№3(75点).№4(作成中).№5(未提出) pic.twitter.com/PIoZu9Z7ll— 社会人個人研究垢 (@MasterComp911) September 3, 2018
自分から望んで進んだ道なのに、周りが「週末は○○に遊びに行くんだ~」「連休は○○に旅行に行くんだ~」という声を聞くと
「なんでこんな大変な道を選んでしまったんだろう…」「週末はレポートに追われるよ…」
実は私がそうでした。
この記事を読み終えることで
「いつもレポートに追われている!」「修士論文のデータ調査を取る時間がない!」なんて嘆いている人たちにとって、
通信制大学院と仕事との両立の日々と、時間の作り方について
通信制大学院に入学したのは良いけれど、完全に出遅れる
年度初めの仕事に追われ「通信制大学院の入学式」を欠席した私。
入学式では、教授達との「顔合わせ」があり、
「科目の取り方」「レポートの進め方」「修士論文の進め方」まで、教授や事務局の人達が
「手取り足取り」教えてくれる機会をすっかり逃してしまいました。
そりゃそうですよね、大学院の定員は「若干名」。
つまり10人から20人という学生数なので、先生達も顔を覚えやすいし、
「自分の学生になるかもしれない!」と思えば、丁寧に教えてくださいますよね…
でも、今までも通信制大学でレポートは書いてきたし、科目修了試験をパスしてきたし、
ちゃんと卒業できたし…と、なんとなく「自信」があったんです。
そう、それが「なんとなく」だったことに、通信制大学院に入ってから思い知らされたのでした!
通信制大学院のレポート文字数に圧倒される
通信制大学の時は、大学の課題集があり「参考文献は○○」ですよ、「○○の視点で書いてみてください」など、
レポートを書く上で、何らかの「ヒント」を教えてもらえました。
通信制大学で書く1レポートの文字数は「2000字程度」。
そこに「題名」や「引用文献」を記載するので、実際は「1800字程度」でしょうか。
「起承転結」のような感じで書いていました。
でも!大学院の課題集は、簡単に一言「○○についてあなたの思いを論述せよ」のみ。
参考文献の紹介は1レポートにつき20冊程度でヒントはなし。
文字数は「8000字程度」「10000字以内」と、文字数もまたビック!
確か、大学の恩師がこんな風に話していましたね…
と言われたことを、よく覚えています。
朝から何校かの臨床心理系の大学院の過去問見て凹んだ。。😰
いつか受かる!とはまったく思えない。。。💧
もっと自発的に本を読んで、レポート作成とかして色んな事を論じられるようにならなアカン。。
あと英語もやらなアカン💦💦
できんの?私?!!ホンマにやるの?!😱
#放送大学— ウルトラニャー (@ultra_nyaa) June 15, 2019
通信制大学院のレポートの書き方は
6000字、10000字…そんなの、簡単に書けるわけないよ~!
でも、一旦入ったからには何とか修了して「修士」になりたい!と、
その一心で「大学院のレポートの書き方」について調べていきました。
そう「修士論文」の文字数は30000~40000字。それを書くための練習だと思って。
必ず「書くための法則」があるはず。色々調べていくうちに「法則」が分かってきました。
例えば「8050問題にについて」の論述について
➀「はじめに」👉ここで「自分なりの仮説」を立てる
➁「仮説」の根拠を述べる。👉例えば「■大学の○○さんは▲▲と述べており…」など、似ている
意見、違う見方や意見など、文献の一部を「引用」しながら、同じテーマでも、様々な意見があることを述べていく
➂、➁で上げた意見について、時代背景や地域性、新聞や統計など例に挙げながら「核家族問題」や「労働環境の変化」「一度のつまづき(就職浪人、病気、介護離職など)」から社会と孤立する背景など、「自分なりの仮説」の根拠を述べていく
➃「終わりに」レポートのまとめと締めくくり。レポートでの結論を述べるが、まだまだ突き詰めて(考察を続けていく)必要があること、これからの社会が与える「8050問題」についてなど、将来考えられることなど「問題定義」を投げかける
通信制大学院の参考文献の見つけかた
大学院のレポートの場合「参考文献を数冊、なんとなく」ということでは済まされません。
大学図書館の良い所は
「その分野の専門書がたくさんある」ことと、「空いている」こと。
パソコンをガンガンたたいても気になりませんし、全国の関連する「学会論文集」や「紀要」が置いてあるので
おまけに「10冊まで」借りることができるので、家でじっくり調べることができ、とても重宝しました。
うまくいけば、学食にもありつけましたしね!
県立図書館の良い所は
何と言っても「蔵書数」
普通の市町村図書館ではなかなか見つからない「マイナー」な文献も、検索にかければ見つけることができます。
月に1~2回、週末の土日どちらかで「大学図書館」に良き「がっつり参考文献を借り」、それを平日に「読み込んで」
大学図書館に行かない週末の空き時間を使って「レポートをまとめる」というやり方で、レポートをまとめていきました。
通信制大学院と家事、仕事を両立していくために
勉強する「習慣をつける」こと。どんなに疲れていても「メイクを落とすこと」や「歯を磨くこと」など、
生活に密接していることは「なんとなく」できてしまうものです。
「今日はレポートやりたくない!」「文献見るだけで寝てしまう!」と思うそこのあなた!
でも、「一日5分」でも、大学院の「何か」に手を付けていれば、「それが習慣化」していくものです。
と思えば儲けもの!「両立の習慣化」ができている証拠なのです。
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