まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
精神保健福祉士を目指している方へ。
「勉強する時間がないよ~」「参考書をどれにしていいか分からない」
「何から勉強していこう」「大学のレポート、仕事、国家試験勉強と並行する方法ってあるのかな!?」
なんて悩みを抱えていませんか?
この記事では、現在相談支援専門員として、主に精神障害者と発達障害者の相談支援を
している私が、転職したばかりで右も左も分からない状態から、
社会人学生として大学のレポート+フルタイム+精神保健福祉士国家試験勉強と、
兼業主婦の肩書を入れると「数足のわらじ」を履いていた頃について書かれています。
この記事を読み終えることで、時間がないながらも効率的、かつ効果的な時間の使い方と勉強方法が身につくはずですよ!
「そうか!こういう進め方をすればいいんだ!」というヒントになればうれしいです。
社会人学生は日々、時間との戦いに追われています。
「なんでこんなに時間に追われているんだろう」「こんな苦しい思いをして報われるのだろうか」
と、時々弱音を吐くこともあるでしょう。
でも、この頑張りをきっと近くで見守ってくれている人はいるはずです。
精神保健福祉士国家試験の模試を受けました
精神保健福祉士の国家試験を受けるにあたり、試験まで残り5カ月の時は参考書や過去問選び、残り4か月の時は過去問を解く期間に充てました。
この2カ月で「国家試験の流れを知る」ことと、「得意科目、不得意科目を見つける」ことができたと思います。
残り3か月では「模試を受ける」ことで、今年の法施策を知ると共に「現在の実力」を測ることができます。
精神保健福祉士国家試験の模試はどこで受けるのが良いのか
➀国家試験の雰囲気を感じることができる
➁最新の法施策の中で、問題を知ることができる
ことにあります。
➀については、模試によって「会場試験」と「自宅試験」を選ぶことができますが、やはり
です。
なぜなら「国家試験の会場そのままの雰囲気を味わうことができるから」です。
正直そういう意見もあると思います。家で受ける方が自分のペースで好きな時にできますからね。
確かに、時間のない人は「自宅で模試を受ける」方が良いかもしれません。
でも、実際の会場は「大学」や「専門学校」であることがほとんどで、慣れていないとその雰囲気だけで緊張するものです。
本当の試験前に「雰囲気」を感じておくことで、本番では落ち着いて試験を受けることができます。
模試によっては、当日の試験までに準備しておくことや、試験を解くためのポイントを教えてくれることもあります。
➁については、国家試験問題は「8月終わりに出来ている」と言われています。
つまり「4月に施行された」関連の施策や「閣議決定された関連法律」について問われることが多いのです。
もちろん、新しい施策は「過去問」で解くことはできないので、「最新の情報を解く」ために「模試を受けること」が有効なのです。
精神保健福祉士国家試験の模試はどの会社のものを受けると良いのか?
「社会福祉士」と共通で受けるのか、「精神保健福祉士」だけを受けるのか、それぞれ事情があると思います。
また、1社だけでなく数社受ける人もいます。
たくさんの会社の模試がありますが、実際マチパーが受けたものや、周辺の人が受けて「良かった」模試を紹介します。
↑日本ソーシャルワーク教育学校連盟が主催しており、試験対策講師の解説もついています。日総研 社会福祉士・精神保健福祉士 本番直前模試試験セミナー
↑20年近くの実績があり、模試の問題に近い問題が実際の国家試験に出たという話も聞きます。
福祉教育カレッジ 全国統一模擬試験
↑模試の回数が何回かあるので、直前の対策にも使えます
受験料は7,000円~10,000円と決して安くはありませんが、試験会場の雰囲気に慣れていない人は是非、検討してみて下さい。
11月に模試を受けた時点の出来は?
精神保健福祉士国家試験模試の結果は後日自宅に郵送されました。解説をよく読んで、後の試験勉強にも活用しました。
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