まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
精神保健福祉士を目指している方へ。
「勉強する時間がないよ~」「参考書をどれにしていいか分からない」
「何から勉強していこう」「大学のレポート、仕事、国家試験勉強と並行する方法ってあるのかな!?」
なんて悩みを抱えていませんか?
この記事では、現在相談支援専門員として、主に精神障害者と発達障害者の相談支援を
している私が、転職したばかりで右も左も分からない状態から、
社会人学生として大学のレポート+フルタイム+精神保健福祉士国家試験勉強と、
兼業主婦の肩書を入れると「数足のわらじ」を履いていた頃について書かれています。
この記事を読み終えることで、時間がないながらも効率的、かつ効果的な時間の使い方と勉強方法が身につくはずですよ!
「そうか!こういう進め方をすればいいんだ!」というヒントになればうれしいです。
社会人学生は日々、時間との戦いに追われています。
「なんでこんなに時間に追われているんだろう」「こんな苦しい思いをして報われるのだろうか」
と、時々弱音を吐くこともあるでしょう。
でも、この頑張りをきっと近くで見守ってくれている人はいるはずです。
精神保健福祉士の試験勉強はいつから始めたらいいですか?
でも、大体の人の話では「実習が終わった後から」が一番多いと思います。
まさに「コツコツ」タイプと「直前追い込み」タイプといった所でしょうか。
精神保健福祉士試験を受けるために最初に行ったこと
試験勉強を始めた頃は、「通信制社会人大学生」であり「社会福祉法人で社会復帰施設指導員」をしていました。
職場には精神保健福祉士もいたので、何の参考書が良いか聞きながら。
また、通信のスクーリングで「おすすめ」を教えてもらいながら、自分に合った参考書や問題集を選んで購入していました。
だから「どうやって覚えよう…」という不安の方が大きかったですね。
まずは「精神保健福祉の用語に触れよう!」と思い、分かりやすい参考書を探しました。
それが「メディックメディア」の「なぜ?どうして?9精神看護学」でした。
精神保健福祉士国家試験の参考書
「なぜ?どうして?」シリーズで「なんとなく」精神保健福祉を理解した所で、「分かりやすい」参考書を探しました。
福祉分野の参考書では「中央法規」か「必携」か、人気が2分する傾向があります。
「参考書」を買うか買わないか、人それそれ好みがあると思います。受験生のほとんどが購入するだろう「参考書」を、マチパーの場合、購入しませんでした。
理由としては「参考書」を購入しても「おそらく見ない」だろうと思ったこと、「5年分の過去問」を解く中で、苦手分野を「教科書」で見直すことで、自然と「教科書に書いてあることを理解する」と考えたからです。
精神保健福祉士国家試験の問題集
中央法規の問題集は、「解説が細かい」ことに尽きます。
中央法規の「共通科目編」と「専門科目編」の2冊購入しました。
また、職場の同僚から貸してもらった「福祉教科書」の「精神保健福祉士完全合格テキスト」も、試験勉強におおいに活躍しました。
↑社会福祉士試験の時に購入しました。
精神保健福祉士国家試験対策は「自分に合った参考書を見つける」ことが合格の分かれ道
学生は就職活動やアルバイト、卒論を抱えながらの試験勉強です。社会人にとっては仕事や家事、育児、大学レポートに追われながらの試験勉強になるかと思います。
限られた時間の中で「自分に合った」参考書や問題集を見つけ、効率良く試験勉強ができるかどうかが「国家試験合格」のカギとなると思います。
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