まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
社会人が大学院に行こうとすると
➀会社の制度から行く方法
➁時短勤務で行く方法
➂夜学を活用する方法
➃通信制大学院やオンデマンドを選ぶ方法
があると思います。
この記事では、通信制大学院に入ったものの、教授との絶好の対面機会である「入学式」と
「懇親会」に参加しなかったばかりに、その後の勉強に大きくつまづいてしまった私の失敗談が
書かれています。
この記事を読み終えることで、これから大学院を目指そうとしている人も、入ることが決まった人にとっても、
晴れて「社会人大学院生」となるが…
大学院の第1関門である試験と研究計画書、教授達との鋭い面接を無事突破し、無事修士課程の一年生になりました。
再び仕事と学生の2足のわらじ生活の再来です。
通信制大学院の良さは、「大学に行くのは必要最低限で良いこと」と「事務局や教授とのやり取りはメールで完結すること」です。
3月中旬に大学から、4月上旬に行われる「入学式の案内」と「懇親会」の案内が届き、「できる限り出席してください」と書いてありました。しかし…
と、入学式&懇親会をボイコットしました。
でも、これが「そもそもの」間違いと気づくのが、夏のスクーリングでした…。
夏の2泊3日スクーリングで、懇親会に出なかったことを激しく後悔する
修士課程1年生のうちに「レポート5科目のうち3科目以上合格し、夏のスクーリングを受講した上で、秋に研究計画書を提出する」必要があります。
私の場合、海の日を利用し2泊3日のスクーリングに参加しました。
通信制大学のスクーリングの場合、教授1名が大講義室で講義する…という形で、受講生は200人から500人くらいいるのが「当たり前」でした。
でも、大学院のスクーリングの場合、小さい教室で先生1名につき2~4名の小規模で、私の場合、先生1名対生徒2名というVIP待遇でした。
と感心したのも束の間。教授ともう一人の50代男性の生徒さんは、なんだか初めて会う感じではなく、話が妙に弾んでて…?
と(今思えば恥ずかしすぎる質問!)教授に聞いた所
と言われました。さらに
と、はっきり言われました!
入学式後の懇親会で「教授と生徒のマッチング」がすでに行われている事実
私と一緒にスクーリングを受けた、50代男性の生徒さんが
と言ってたとのこと。
大学から「出席してください!」と言われたものは、素直に参加すべし
結局、完全アウェーで始まったスクーリングでしたが、2泊3日のスクーリング期間に一生懸命質問や議論を繰り返し、
と、なんとか懇親会の欠席を挽回できたかな?という所まで回復しました。
「大学」の時は「大人数」なので、特に目立つことはありませんでしたが、「大学院」になると、通信制と言えども学生数がぐんと減る(1学年20人~30人くらい)ので、
ということを身をもって体験しました。
これから大学院を目指す学生さんや社会人の皆さんへ!
研究計画書の指導を受けるにあたり「教授とのマッチング」はとても重要ですから、くれぐれも「最初が肝心」であることを忘れないでくださいね!
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