まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
令和元年9月13日(金)14時から、第2回公認心理師試験の合格発表がありました。
この記事では、第1回公認心理師試験と第2回公認心理師試験を比較した上で、
第3回目公認心理師試験に向け何をしていったら良いか、気持ちの切り替え方法に
ついて書かれています。
第2回公認心理師受験者数は、16,949人、合格者数は7864人、合格率は46.4%でした
合格発表の内訳は、男性が28.1%で女性が71.9%。
年代別で見ると、30歳までの人の合格割合が19.2%、31歳から40歳が28.9%、
41歳から50歳が26.4%、51歳から60歳が18.5%、61歳以上が7.0%と言う結果
になりました。
第2回目の合格率が、北海道以外を除く受験者数35,020人、合格者数が17,876人、
合格率が79.6%。
北海道地区の受験者数1083人、合格者数698人、合格率64.5%。
公認心理師試験の合格率を見ると、試験の難易度が上がったのか
もしくは、問題が精査されたのか?
受験者数だけを見ても、第1回公認心理師試験と比べると受験者数が半数近くに
なっています。これは何を意味するのでしょうか?
第1回の公認心理師試験は「ボーナストラック」という噂も
また、初めての心理職系の国家試験と言うことで、心理職の現任者にとっては、
どうしても取っておきたい資格だったと思います。
国も、心理職の国家資格を資格者を増やしたいと言う思いがあったのでしょう。
第1回公認心理師試験は、受験対策本も何もない中、Twitterの情報や
「公認心理師100人力」の情報で対応しました。
その頃に比べると、第2回公認心理師試験対策の方が充実していたのかなぁと
言う気持ちがあります。
しかし、第2回公認心理師合格発表を見ている限り、30%も合格率が下がった
と言う事は、今後の試験対策はかなりしないと今後はより厳しいものになると
痛感しました。
また、第1回公認心理師試験では、Twitter上で「合格しました!」
と言うツイートをたくさん見てきました。
しかし、第2回目のツイートを見ていると、合格をした人、残念ながら不合格
だった人が半々?という言う印象でした。(46.4%の合格率ですもんね)
公認心理師試験に落ちた人達の心理状態は?
Twitterの中で、合格でも不合格でも「自分の素直な気持ち」を「自分の言葉で」
つぶやくのは、気持ちを整理するためにもとても有効な手段です。
残念ながら、2回目の公認心理師国家試験が不合格だった方は、Twitterの仲間に
励まされながら第3回目に向けスタートを切るきっかけになったでしょう。
ただ、だんだんと難しくなる試験に対し、本当に合格できるのか?と言う不安も
抱えています。
第3回公認心理師試験を受ける!と決めた時は
受験生の皆さんと励ましあいながら試験に望みたいと思います。
もし私が公認心理師を取ったときには、公認心理師法にもあるように
「心の健康の普及啓発」を中心に、従来の精神保健福祉士と合わせ何らかの
活動をしていきたいと思っています。
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