まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
第5回公認心理師試験は、令和4年7月17日(日)に、北海道、宮城県、愛知県
大阪府・兵庫県、岡山県・広島県、福岡県・長崎県・大分県、の7試験地で開催
され、現任であるGルートにとっては事実上最後の試験となります。
第1回~第4回試験に合格し、登録した人数は2021年12月現在で52,099人となりました。
この記事では、第1回公認心理師試験を実力と勉強不足で見事玉砕し、第2回試験を回避
して第3回試験を、入院・手術とコロナまん延による試験延長に見舞われながらも
奇跡的にギリギリ合格を果たした私マチパーが、Gルート最後に試験である第5回公認心理師
試験を受験する皆様に、試験まで残り1か月ほどとなり、受験生の皆さんが残り1カ月間
試験のラストスパートをどうしていくのか、対策や心構えなど受験生の皆様に向け
エールを送る記事になります。
公認心理師試験、郵便局から書留が
届きました📮結果は…第3回でリベンジ達成😭💕
苦労が走馬灯のように流れました😭😭コロナから始まり入院、手術、
後見人受託…よくやったよ、自分💦#公認心理師試験 pic.twitter.com/YDzm8bS3KE— マチパー (@11kagen_blog) February 14, 2021
「仕事に忙しくてどうしてもやる気がでない~」「模擬でも過去問でも点数が取れない」
「残り1カ月なんだから開き直る~」「記念受験にしてやる」などなど
嘆いたり開き直る人達にとって、この記事を読み終える事で新たな気持ちと心構えで
第5回公認心理師試験に向け突き進むことができればうれしく思います。
第5回公認心理師試験まで残り1カ月ちょっととなった受験生の心境:時間がない
私の周りの受験生の人達が、口をそろえて言うセリフ。それは
「勉強する時間がぜーんぜんない~」
確かにそうなんです。フルタイムで仕事をしていて、経営者や管理者など責任のある
仕事をしていて、6月末までに色々な機関に報告する書類もたんまりある中、さらに
相談支援など「急に」「スピーディーな」対応を求められる仕事を抱える中、さらにさらに、
家事や育児、介護や引っ越し冠婚葬祭など、生活に必要な時間は確保しないといけないのに
「勉強する時間なんてどこにあるんじゃい!」と言いたくなるのは
確かに、生活や仕事には予測不可能な様々なトラブルが急に舞い込んできます。
そんな中「時間がなかった」「仕方なかった」と言って諦めるのは簡単です。
第5回公認心理師試験まで残り1カ月ちょっととなり、諦めモードに突入するのも
もがき苦しみながらも時間を捻出して勉強時間を確保するのも
第5回公認心理師試験まで残り1カ月ちょっととなった受験生の心境:新しいものに手をつけようか
公認心理師試験まで残り1カ月ちょっととなってくると、正直な所今まで赤本を読みまくり
過去問を5回くらい積み重ねてきた人と、赤本も参考書も新品同様の綺麗さを自慢できそう
&過去問1回やったかどうかという人とでは、勉強時間と理解度には雲泥の差が生まれてます。
過去問を何回も何回も解いてきて「もう暗記できるレベルになった!」という
ツワモノは、例えば模試の復習をしたり予想問題集に取り掛かったり、事例の勉強
を積み上げたりと「新しいこと」にチャレンジしても良いでしょう。
しかし、時間がないからこそ「ただやみくもに」新しい問題集を買ったりして勉強
し直すのは危険極まりない!行為だと言えます。
過去問もまだロクに解いてない人が「どうせ過去問からは問題がでないでしょ!」
と、新しい問題集に手を出す心境はわからなくもない行為です。
しかし「もともとあやふやな知識」しかない状態で「新しい問題集に取り組む」
ことは「あやふやな知識」を「分かった感にする」だけであって、当日の問題に
対応する場面になった時に「あれ?これ?どれ?よくわかんなーい」と
非常に残念な結果になってしまいます。
そうならないためにも、まだまだ過去問が足りないなあ…と思ったのであれば
やるべきことは「過去問」これ一択なのではないでしょうか?
第5回公認心理師試験まで残り1カ月ちょっととなった受験生の心境:為せば成る!
泣いても笑っても試験日は一日一日確実に近づいてきています。
「ここまで積みあげても不安だな」「勉強時間がなかなか取れない」「言葉の意味が
あやふやだな」など、試験勉強を重なるにつれやればやるほど不安が押し寄せてくる
ものです。
そんな不安を少しでも解消するためには、新しいことにチャレンジするのではなく
王道とされる過去問を解きできない部分を強化するか、得意とする分野を伸ばす作戦で
いくのかは、勉強するあなた次第です。
とはいえ、残り1カ月のラストスパートが間違いなく合否を左右します。
なかなか時間が取れない人はとにかくこま切れでも時間を作り
試験当日まで、ご自身なりの知識の積み上げをしていって欲しいと思います。
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