まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
「おひとりさま」や「おふたりさま」で住んでいると
「私が一人になった後、自分の始末をどうすればいいのか?」と考える事、ありませんか?
この記事では「生前整理」と「終活」に焦点をあて、アラフォー、アラフィフの終活について
書かれています。
この記事を読み終えることで少しでも生前整理や終活に興味を持って、今後生きるため何が必要か
参考になればうれしいです。
おひとりさまの「生前整理」
今後の人生を輝かせるために今やっておきたいこと。
それはおひとりさまの「生前整理」
人は最後1人になるから、今から
こういうことを視野に入れておく
必要がある。「おひとりさま」で死んだら後のことはどうなる? 終活サポート信託とは(LIMO) https://t.co/PJE11uAhlD
— マチパー (@11kagen_blog) January 1, 2020
おひとりさまの「生前整理」のやり方
生前整理とは、自分が持っているモノを、バランスよく整理して
これからの人生を悔いなく、さらに輝かせるための作業です。
とは言え「何から手をつけたらいいのかわからない」
と迷われる方も多いのが現状です。
生前整理で準備するもの
モノを整理するにあたって、あらかじめ準備したい事は
「思い出箱」という、みかん箱程度の大きさの箱を加工し、自分にとって大切なものを
厳選して入れていく過程です。
この作業を進めていくうちに様々なことが思い出されるので
「人生を振り返りノート」と一緒に、簡単な自分史を書き出すと良いでしょう。
生前整理でこころも整理される
ものを整理するうちに、自然に心も整理されていきます。
同時に「やり残したことはないか」「これからやりたい事は何か」
と、「生き方のこころ」が見えてきます。
生前整理=ノートにまとめることの意味
生き方のこころの整理が済んだら、次は「情報整理の詳細」や「医療や介護」など
今後の方針を大切な人に伝えるため、ノートにまとめる作業です。
親子で生前整理を進めれば、親を大切にしている気持ちが伝わり、親は親の、子は子の
気持ちを知り、お互いの現状を理解していくことに繋がります。
例えば、たくさんの荷物を整理しながら、大切なものを選び出すことは容易ではありません。
例えば「緊急時の避難所に」持って行くとしたら、どのような品物を持って行きますか>
あとは、「引っ越しをする際に絶対持ってきたいもの」はなんでしょう?
といった具合になります。
とはいえ「モノの多い」親世代と、ものに執着心があまりない「子ども世代」に挟まれる
我々アラフィフ世代にとっては、ちょうどバランスの取れた世代になるので、親世代、子世代が
一緒に生前整理をすることで「生きる意味」と「これからも生きる活力」を
見直していけたらいいですね。
生前整理と共に、終活も視野に入れる
また、おひとり、おふたり世代の最近の話題として
という意見です。
私自身、子どもがいないこともあり、おひとりさまと同様、自分たちの亡き後について
考えることがあります。
「終活を始めると寿命が短くなる」と言われて敬遠しがちになりますが、
本屋を見回しても最近は「子ども世代に残さない終活」や「遺言書の書き方講座」
などが盛況です。それだけ関心が高い終活を、なぜ避けようとするのでしょう。
生前整理と同じように、連絡先の整理など「今やっておいて安心」という
システム作りは、これからの人生をさらに充実したものになるはずです。
おひとりさまでも契約できる「りすシステム」と「きずなの会」
おひとり様で、子どももいないし頼るひとがいない…
自分の部屋の始末をどうしよう、お葬式は?など、考えること、不安に思うことが
たくさんありますよね。そんな時に知ったのが「りすしすてむ」です。
リスシステムとは
「入院が必要だけれど付き添いや保証人がいない」
「独居で怪我をして動けなくなったらどうしよう」
「万が一自分が死んだらどうなる?」日々の暮らしの中で、
1人では解決が難しいことがたくさんあります。
また、家族がいてもなかなか言いにくいこともあるかもしれません。
りすシステムの「生前契約」は困った事案に対して 家族や親戚と同じ思いで
手助けをする社会的・経済的な互助組織です。
(りすシステムホームページより)
また「きずなの会」も生前契約ができるので、考えている人は多いようです。
きずなの会とは
2001年愛知県の認証を受けた特定非営利活動法人(NPO法人)「きずなの会」は、
高齢者、障がい者の方々と「生活支援等契約」を結び、病院や福祉施設、
賃貸住宅などへ入院や入居する際の身元保証、それに伴う様々な生活支援や
金銭管理、さらに緊急時の支援から葬儀・納骨まで、24時間・365日、
弁護士法人と協働し活動しています。
今を生きるために「生前整理」や「終活」を考える。少しずつ考えてみませんか?
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