まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
保育園で働いていると「猫の手も借りたい!」って思うほど「人手が足りない~!」って思うこと、ありますよね?
毎日行う視診(バイタルチェック)。子どもの体調が優れないな?と思う時は、こまめに熱を測ったり、
いつも以上に目を配らないと行けなかったり…
そんな日々悩める保育園や保育士さん達に朗報なのが…「保育ロボット」の存在。
最近は「AI」なるものが現れて、仕事の効率化が進められていますよね~!
この記事では「保育園にロボット」を導入することで、子ども達にとっては「頼もしいアイドル」の存在を感じ
保育園や保育士にとってはまさに「働き方改革」になる!そんな保育ロボットについてお話しします。
この記事を読み終えることで、ロボットやAIの世界に少しだけ興味を持って頂いて、子どもにとっても、
保育園にとっても、そして保育士にとっても
保育園は「感染症のデパート!?」というくらい、病気が流行りだすと止まらない
夏は「水ぼうそう」や「とびひ」、「手足口病」「プール熱」…季節の変わり目は「風邪」、そして冬は「インフルエンザ」や「ノロウィルス」。
他にも「おたふくかぜ」や「はしか」といった感染症など、保育園はまさに「感染症のデパート」。
これらは飛沫感染(空気中にウィルスが蔓延するので、防ぐことが難しい)するので
「ナノイー」や「プラズマクラスター」といったものもありますが、兄弟間や家族間など、一度感染したら
周囲に蔓延することがほとんどです。
保育園では園の看護師が保健だよりや流行の兆しの感染症を、地域の保健所からの注意喚起などを掲示しています。送迎時にご一読を。#RSウイルス感染症 :流行始まる 乳幼児、早めに受診を @nuno40801 @ped_allergy@Dr_KID_ @MarikoMoritaCHL
@tangeganbaru222 https://t.co/z6iqThbefu— Cassa (@cassava274deux1) August 18, 2018
でも、子ども時代に感染症にかかることで「免疫力」や「抵抗力」をつけるので、働く保護者の方々は大変ですが子どもの成長にとっては欠かせないものです。
今日は具合が悪いかな?と朝の子どもの視診で感じ取る保育ロボットも
最近テレビで見ませんか?保育園に大きな「くまさん」のぬいぐるみが座っているCMを。
登園する子ども達の体温を、くまさんのサーモライトでキャッチして、先生のipadに転送、熱を測って様子をみて、保護者のスマホにビデオレターが行くシステム。
保育士の仕事の一部を担ってくれるかもしれない「保育ロボット」の開発が
保育士の負担軽減“保育ロボット”が活躍! #SmartNews
子どもの人気者にもなりそう! https://t.co/QraMCEZoNY
— マチパー@いい、かげんブロガー🦁 (@11kagen_blog) August 30, 2018
「VEVO」というロボットは、子どもの登園時間からお昼寝の時間、今日の給食は何を食べたかなど、保育園での子どもの様子を手紙やお帳面に代わって保護者にスマホで伝えてくれるシステムです。
東京では少しずつ導入が進められています。
保育ロボットが、感染症対策&子どもの健康&働く大人(保護者や保育士)の助けになって欲しい
保育園では少しの風邪くらいでは、保育士は休むことはできません。
もちろん、子どもに感染しないように細心の注意を払いますが、それでもなかなか感染症や風邪などは防ぐことが難しいのが現状です。
子どもにとっても働く親にとっても、保育士にとっても「安心して保育園で過ごす」「病気になったら安心して休める」
「仕事にも気兼ねなく休む」そんな環境になって欲しいと思います。
そのうち、ロボットが感染症の子どもの面倒を見たり、危険予知能力が備わった状態で保育ができるようになれば…
と願っています。
感情労働と言われる保育や福祉現場ですが、AIBOのような癒しロボットはすでに導入されています。
これからは、働き方改革にあるように「重労働の一部をロボットに任せる」時代が求められますね。
ただ、ロボットに仕事を取られて「働く場所がない~」とだけはならないように、日ごろから自己研鑽していかなくては
行けませんね…
(お問い合わせフォーム)
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。