まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
職種は違えど、福祉専門職として働いてもうすぐ30年という「ベテラン」の
域に入りました。
短大卒業後に公務員(保育士)として10数年働いた後、通信制大学に在籍しながら
高齢者デイサービスの生活相談員(介護福祉士)として働き、単位と受験資格を得て
精神保健福祉士の実習を通じ今の職場に在籍し、相談支援専門員(精神保健福祉士)
として働いた。
そして社会福祉士、社会福祉学修士、公認心理師、個人事業主、成年後見人…と
そんなベテランと言われる域に達してきた、私、マチパーが目指す
アラフィフ福祉専門職の働き方改革について、記事にしてみました。
50代という、100年時代ではまだまだ折り返し地点ではあるけれど、
更年期や不定愁訴ど真ん中世代である今だからこそ「自分のこれからの働き方」
について考えていきたい。
そして「細く、長く、自分らしく、心身共に健康に働き続けるための方法」
とは何か?を模索している同世代の福祉専門職や、更年期世代の女性に向け
アラフィフだからこそ考えたい「これからの働き方」
高齢者デイサービスの生活相談員(介護福祉士)として働き、単位と受験資格を得て
精神保健福祉士の実習を通じ今の職場に在籍し、相談支援専門員(精神保健福祉士)
として働いた。
そして社会福祉士、社会福祉学修士、公認心理師、個人事業主、成年後見人…と
三福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)+保育士に公認心理師
福祉の領域は「児童」「高齢」「障害者」を全て渡り歩いたわけで
行政としても、民間の社会福祉法人にも携わったわけで。
最近は個人事業主としても、成年後見人としても…あとブログやSNSですね。
本当に「やってみたい!」ということを「やりつくした」感があるこの頃。
でも、だからこそ「これからの生き方」と「これからの働き方」を考えるように
なりました。
めまい、頭痛、離職… 更年期の影響、初の実態調査へ 厚労省(朝日新聞デジタル) https://t.co/zqv2yAxTf5
— マチパー (@11kagen_blog) April 14, 2022
本業と個人事業主としての「狭間」が「働き方改革」を考えるきっかけに
本業という仕事も切り離せない。個人事業主としても仕事も、マイペースだけど
確実に軌道に乗ってきた。
ココロ穏やかに暮らす&働ける環境
について、最近特に考えるように
なりました。今までの専門性と知識を活かしながら
自分らしく時間に余裕を持って働く。アラフィフですもの💦金銭的には
下がったとしても、細く長く自分の
ペースで働き続けられる手段を選択
していきたいと。#働き方改革— マチパー (@11kagen_blog) April 24, 2022
今の時代、混沌としている中なので「本業」だけでない収入の柱は確実に必要。
そして、所属に縛られない「一個人」としての働き方も、長い職業人生を考えると
確実に必要になってくる…。
ブログやTwitter、InstagramなどのSNSを通じて、福祉や心理の専門家の人達との
交流が生まれ、本業だけでは得られなかった「宝物」を得る事ができました。
それらが個人事業主の仕事に繋がったり、仕事や考え方の幅が広がったりしたのも
事実です。
Twitterやブログでお知り合いになった
方々が次々と起業、開業して自分らしい
働き方を手に入れている。私も一個人事業主だけど、法人の縛り
があるから個人事業主でもはっきり
言って中途半端なんだよな🙄でも、人それぞれ働くスタイルもある
と思うから、みんな違ってみんな良い
のだと思う💦— マチパー (@11kagen_blog) April 24, 2022
でも「仕事を思い切って辞めました!」「開業しました!」と今まで築いてきた
キャリアに見切りをつけ、新たな「自分自身のキャリア」を築き始めている…。
そんな姿をいくつも目の当たりにし
と考えるようになりました。
福祉業界の現在は?必要な働き方改革
とはいえ、本業の仕事も特殊な性質上「後任」が確保できないのも事実。
福祉専門職の成りてがいないし、人員換算上ギリギリで運営しているのは
どこの法人、事業所も同じことが言えます。
福祉人材は高年齢化が進むと共に、安定して働くシステムになっていないため、
あちこちで初々しい新人さん達を見て
お母さん的心境でエールを送りたく
なる私はすっかりBBAの貫禄たっぷり
です🥰— マチパー (@11kagen_blog) April 11, 2022
いつまでも、長く働き続けられるというメリットがある反面、人によっては
残念ながらメンタルヘルスに支障をきたしたり、ライフステージの変化により
早期に去ってしまうというデメリットもある…。
虐待問題や報酬単価の限界などにより、事業所に対し色々な縛りは増える一方で
働き続けられる環境を手に入れるためには、どうしたら良いのか?
事業所の運営という側面からも、ある意味の「働き方改革」の必要に迫られている
福祉業界はまさに「過渡期」と言えるのです。
ベテラン福祉専門職の働き方改革
これからも何らかの形で長く、健康に働き続けるためにも、色々な意味で「改革」が
必要です。
自分の身を守るためにも、事業所というなくなってはいけない存在を守るためにも。
周りの話を聞きつつ、専門職の意見も
聞きながら、法人にとっても自分に
とっても良い形の働き方改革に繋がれ
ば良いかな?と思う2022年の春です🌸— マチパー (@11kagen_blog) April 24, 2022
アラフィフ世代の「働き方」は、ただがむしゃらに働くだけではいけないと
考えています。
時間もお金も必要な世代だからこそ、どちらも優先したい所でしょうが
「長く」「自分らしく」「安心して」働き続けるためにも、働き方改革は必要です。
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