まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
精神保健福祉士を目指している方へ
「勉強する時間がないよ~」「参考書をどれにしていいか分からない」
「何から勉強していこう」「大学のレポート、仕事、国家試験勉強と並行する方法ってあるのかな!?」
なんて悩みを抱えていませんか?
この記事では、現在相談支援専門員として、主に精神障害者と発達障害者の相談支援をしている私が、
転職したばかりで右も左も分からない状態から、
社会人学生として大学のレポート+フルタイム+精神保健福祉士国家試験勉強と、
兼業主婦の肩書を入れると「数足のわらじ」を履いていた頃について書かれています。
「そうか!こういう進め方をすればいいんだ!」というヒントになればうれしいです。
社会人学生は日々、時間との戦いに追われています。
「なんでこんなに時間に追われているんだろう」「こんな苦しい思いをして報われるのだろうか」
と、時々弱音を吐くこともあるでしょう。
でも、この頑張りをきっと近くで見守ってくれている人はいるはずです。
精神保健福祉士国家試験まで…いよいよラスト1カ月を切る
精神保健福祉士国家試験まで1カ月を切り、ラストスパートに向け前進している頃だと思います。
現役もしくは社会人学生の皆様にとっては、レポートや卒論と変更しながらの試験勉強となるので、
といった所でしょうか。
11月は「模試」を受けました。そこで、実際のレベルを測り、主に苦手科目の「底上げ」の大切さを知りました。
12月は、模試の結果を受け、「苦手科目」である「共通科目」の底上げを図りました。過去問5年分を3回解きましたね!
精神保健福祉士国家試験 1カ月前の勉強法
年末年始は「ついゆっくりしてしまった!」という人もいれば「返上して試験勉強していた!」という人もいるでしょう。
生活スタイルは人それぞれなので、ゆっくりしようが、返上して勉強しようが「それはそれ」だと思います。
12月末までにやったこと
・過去問5年分を3回解く(共通科目・専門科目とも)
・模試を受ける(1社~2社)
・模試の見直しをする
・なぜ?どうして?シリーズを読む。あるいは教科書を読む
1月前半は「風邪」などの体調不良に注意しながら、平日は2時間程度、週末は6~8時間程勉強時間に充てました。
主に勉強した内容は
・過去問で3回ともできなかった場所を書き写し「苦手ノート」を作成
・苦手分野の単元を、教科書を見て振りかえる
・苦手キーワードを「トイレ」の壁に貼り、「風呂」にはカバーをかけ持ち込んで見る
・寝かしておいた「模試」を改めて解いてみる
時間に充てました。
精神保健福祉士国家試験苦手科目を重点的に勉強した結果…
1月はラストスパートの期間です。残り1カ月~1週間までの間が一番勉強した時期でしたね。
精神保健福祉士国家試験まで残り1週間を切った頃
試験まで残り一週間を切った頃、心がけていたことがあります。
それは
なぜかというと、精神保健福祉士国家試験は寒ーい時期に行われるもの。「風邪」「インフルエンザ」「ノロ」など、何かと体調不良になりやすいものが周囲にウヨウヨしているからです。
あと、試験開始時刻(共通科目:10時スタート)に「集中できる脳みそ」にするために、5時半~6時に起きる習慣をつけました。
ですので、勉強は「朝活」で、夜は早めに寝るようにしました。7時間~8時間の睡眠を確保することで、免疫力を高める効果もあったと思います。
直前の試験対策
「朝活」で行ったことは…
・過去問5年分を1回総まとめで解く⇒この時点で9割強の成績
・模試(3回目)を解く⇒この時点で8割強の成績
・「福祉新聞」(近くの大学図書館でコピーしたもの)、
「やまだ塾」のサイトで法律の確認
・「福祉手帳」(福祉分野で働く人は結構な割合で持っている、
全国社会福祉協議会発行の手帳)を読む
精神保健福祉士国家試験会場に行くまでの準備を忘れずに!
試験会場は「大学」や「専門学校」「会議場」と言った、大きな会場がほとんどです。
ですので、必ず防寒グッズ(ひざ掛けやカイロなど)は常備しておくと良いでしょう。
もちろん、受験票や筆記用具、軽食なども忘れずに!
試験会場までの道のりで見直しができる「参考書」や「ノート」も持って行くと良いでしょう。
今までの勉強を振り返りつつ、「自分はできる!」という意思を持って本番臨んで下さい!
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