まーライオンこと、マチパー(@11kagen_blog)です。
保育園生活の醍醐味と言えば「秋の運動会」でしょうか?
最近は猛暑の影響で、春に運動会を行う所も増えてきましたね。
保育士にとっては
「鼓笛隊の曲の選定」や「フォーメーション」、「ダンス」や「行儀の内容」「入場門作り」などなど
この記事では、保育園や幼稚園の「運動会」を通じて、子ども達の「どんな所」に着目して親御さんに見て欲しいか。
あるいは、選定に困っている保育士のみなさんに「それぞれの成長過程や目指す姿はこんな所」について書いてあります。
この記事を読み終えることで、保護者の皆さんにとっても、保育士にとっても、そして何よりも子ども自身が輝ける運動会の大切さを知ってもらえたら幸いです。
体育の日は「運動会日和」
きょうは体育の日👟
リラックマたち、かけっこしてるみたい💨#体育の日 pic.twitter.com/NxqsqpORpI— リラックマごゆるりサイト公式 (@rilakkuma_gyr) October 8, 2018
日本の統計上「10月10日」が、穏やかで一番安定した天気ということで「体育の日」となったそうです。
運動会に向けた準備
秋になると、保育園では「運動会」に向けて色々な準備が始まります。
競技には各年齢に合わせた「ねらい」がある
3歳未満児、年少、年中、年長それぞれに「ここまでできるようになろう」という目標があります。大まかなものとして
年齢に合わせた到達点
・年少…「平均台」を渡る、パンチ、キックができる
・年中…マットで「前転」ができる、鉄棒で「前回り」ができる
・年長…鉄棒で「逆上がり」ができる「跳び箱」が飛べる
競技内容はその年ごとに変わりますが、必ず上のような要素を取り入れるようにしています。
それ以外でも、親子の触れ合いを大切にした「親子競技」や「ダンス」もあります。先生は「仮装行列」も…
大切なのは「運動会当日」よりも「取り組んでいる過程」
先生達も普段の保育の中で、その子の「できること」と「できない、苦手とすること」を把握しています。決して無理難題押し付けるわけではありません。
ですが「できない」ことに対して「逃げ出す」ことなく「失敗を重ねても挑戦する」ことを、運動会の取り組みを通じて伝えます。
また、遊び(保育)の中で、出来る子どもに「少し○○ちゃんに教えてくれないかな?」と聞いたり、見本を見せてもらったりと、「子ども同士教えあう」機会を作っています。
子ども同士の「教えあい」が、どちらの子どもに対しても成長に繋がります。
「運動会」も終わりを告げる頃…
保育園の1年間のうちで、秋が一番子どもの成長を感じる時期です。また、子ども達にとっては「遠足」など、楽しみな行事もあり、「散歩」でドングリを拾ったり野山をかけ回ったりと「楽しみ」な時期でもあります。
今日は遠足で園内は大賑わい😁ウサギたちはそんな様子を並んで眺めてました🐰 pic.twitter.com/cBFBpWxdyo
— 須坂市動物園【公式】 (@suzakazoo) October 5, 2018
大人にとっても…
を感じています。
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