まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
相談支援専門員の仕事や、私なりの考え方については、このブログでも
よく取り上げている所ですが
「マチパーさんって占い師なんですか?」と言われることがたまにあります。
相談支援専門員は、相手の人に対して
話を聞き、いくつかの選択肢を提示し
その人に決めてもらいながら、その時
の方向性を定めていく。先読み=占い師?
いやーちゃうちゃう⁉️😅— マチパー (@11kagen_blog) April 4, 2021
この記事では、相談支援専門員(今は一部の相談だけ関わる)である私、マチパーが
相談支援専門員が本当に占い師であるのか?という疑問について検証したいと思います。
この記事を読み終えることで、相談員が占い師であると言われる理由について
ご理解いただけるのではないかと思います。
相談員は占い師なのか!?根拠となるのは「先読み力」
相談員の仕事をしていて、たまに言われる言葉が「占い師さんですか!?」
という言葉。
相談支援専門員は、相手の人に対して
話を聞き、いくつかの選択肢を提示し
その人に決めてもらいながら、その時
の方向性を定めていく。先読み=占い師?
いやーちゃうちゃう⁉️😅— マチパー (@11kagen_blog) April 4, 2021
とやんわり否定するのですが、結構真剣に言われると困ってしまいます。
日本人の方の相談でも複雑で
なかなか分かり合えないものですが
これが国際色豊かになると、混乱
をきたしちゃうわけで…。今日はひと家族で4カ国でてきて
混乱したぞぃ🤭— マチパー (@11kagen_blog) March 25, 2021
相談員として必要なチカラの一つとして「先読み力」があります。
仕事でマヤ暦の先生とお話し。
私は黄色い戦士、最強キャラらしい🤪この12年は波瀾万丈、来年にやっと
落ち着き、再来年から26年間発展が
続くとな😗そうか、来年か…やっと落ち着くのね。
そして26年間発展って⁉️私はいくつになってんじゃ🤪
— マチパー (@11kagen_blog) December 24, 2020
先読み力とは
その人の環境や考え方、過去の生き方など話を聞く中で、
将来の方向性がなんとなく見えてくることを言います。
Byマチパー語録
もちろん人それぞれ抱えていることや考え方は違いますし、これが正しい!と言うものも
ありません。
相談員は占い師なのか!?根拠となるのは「先読み力」の実際
さて、相談員として目の前にいる、がんじがらめになっている人の相談に乗る時に、
いくつか予想されることや提案をしていきます。
「あなたの考えが○○なんだということがよーくわかりました。」
「じゃあここから考えられることは➀○○➁△△➂□□ という感じですかね」
「私があなたの話を聞いて、あなたの考え方を整理するとそんな選択肢が
考えられると思います」
「さて、あなたはどうしますか?」
その人の人生の主人公は「その人自身」です。相談支援専門員の役割は
その人が今、がんじがらめになっている思考回路を話を聞くことでちょっと
凝りほぐすと共に、その人の思考に合った方法を提案すること。
そして、最終的には「その人のできそうなこと」を「その人自身で選んでもらうこと」
なんだと考えています。
相談支援専門員は占い師なのか?のまとめと間違いやすいこと
策定計画で相談支援専門員の質の
向上や、障害者の就労、定着を柱
にしたいなら、それに合わせた
報酬改定して欲しいものだわ😤‼️コロナでお金ばらまきもあったから
仕方ないとは言わせない。
事業所増やすだけ増やして、あとは
淘汰されるのを待つだけですかっ😠https://t.co/mp1G4YIT60 pic.twitter.com/nvgokiCTyl— マチパー (@11kagen_blog) February 28, 2021
相談員に必要なスキルの一つである「先読み力」。
実はよくいらっしゃるのが「先走り」してしまう相談支援専門員。
まあ、何も考え付かない人よりもましかもしれませんが、先走るだけでは
相手に依存心を与えてしまいます。
あくまでも「人生の主人公は本人」です。相談員ではありません。
と言いたいです。
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