まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
相談支援専門員(障害福祉分野のケアマネジャーのような人)の仕事は、
障害のある本人をはじめ家族、関係者、近所の人、インフラに必要な人など
本人に関わる人や機関と直接的に、時には間接的に関わる仕事です。
生活の主体性は本人にあり、本人が将来どのように生きていきたいか
そのためには今、近い未来、どんな事をする必要があるのか?できることは
何なのか?できない部分は誰に援助してもらおうか?など一緒に考えていく
人でもあります。
しかし、相談支援専門員は、選考試験があるわけでもなく、基礎となる国家資格
に加え、5年間の実務経験があれば、研修を受けて課題を作成するだけで誰でも
なれてしまう仕事です。
この記事では、相談支援専門員+個人事業主でもある私、マチパーが
今まで会ってきた中で驚いた!相談支援専門員について書かれています。
この記事を読み終える事で、相談支援専門員の姿勢とあり方について
反面教師にして頂ければ幸いです。
相談支援専門員って、当事者に会わなくてもできる仕事なの?
相談支援専門員の仕事をしていると、たまに耳を疑うような事をする相談支援専門員の
話を聞きます。
◎担当になって3年、一度も本人に会った事がない。
◎クレームの嵐で入ってくれる人がいなくなったので、相談員が草刈りしてお金をもらう
◎相談員=直接支援するより偉い人と思い関係者や支援員に横柄な態度を取る
◎関係機関と連絡調整して本人の支援を一本化していくのに、苦手な機関や人には
連絡を一切せずますます関係悪化
相談支援専門員が働く場所と役割について
相談支援専門員が働く場所、種類は以下の通りになります。
◎基幹相談支援
◎委託相談支援
◎特定相談支援(障害児相談支援)
◎指定一般相談支援
働いている相談支援機関によってマウント合戦が!?
確かに基幹相談支援が、相談支援の重要なポジションにいるのは確実なのですが
時にはこんなビックリケースも。
そういえば、とある研修のグループ
で一緒になった基幹相談の相談員🚹
のマウンティングが凄かった☠️「おたくは委託?指定特定?は?
たかが指定?俺の所基幹だから
色々な相談やって大変だよ」話す内容も一人よがりで薄っぺらい。
そんな奴に、誰も聞かん(基幹)‼️
と思った😦#相談支援— マチパー (@11kagen_blog) June 18, 2021
相談支援専門員は5年に1回「現任者研修」を受ける必要があります。
特に5年に一度の研修で、グループワークよりも盛り上がる話題だったりします。
チームから外された?自分のやり方のまずさ?もあるのに「チームアプローチは必要ない」と
チームアプローチの勉強で宣言した。
他にも「えっ!?」と思う相談員の話、対応がありましたが、
そういう話を聞くたびに自分は反面教師として、関わっていかないと…とつくづく
思った次第です。
幼少時から高齢になる一歩手前まで、相談支援専門員が関わる年齢層は幅広く
そして相談事も多岐に渡ります。
場合により人生のターニングポイントに関わる重要な役割を担う可能性もあるから
こそ、相談支援専門員の仕事に就いている人は、その重さと重要性を認識して欲しい…
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