まーライオンこと、マチパー(11kagen_blog)です。
相談員の仕事(今まで切れないケースは続けてみている)をしていると、事業所の管理者さん達
の思いや、時には愚痴を聞くことがあります。
うまく行く時はうまく行く
そうでない時はそうでない。当たり前のことだけど、悪い
ことが重なったら、それが永遠
に続くのかも…と錯覚してしまう。大丈夫、明けない夜はないはず!
…しかし、今日もあっついなぁ〜🌞— マチパー (@11kagen_blog) September 5, 2020
関わりを持ってくると、人としての情が湧き「その人の為に〇〇をしてあげたい」
という気持ち。
この記事では、そんな「小さな親切大きなお世話」に直面した、悩める対人援助職や支援者に
対して書かれています。
この記事を読み終えることで、改めて支援者としての視点を振り返るきっかけになれば
嬉しいです。
支援者として良かれとすることが「小さな親切大きなお世話」として返ってくる
相談員の仕事(今まで切れないケースは続けてみている)をしていると、事業所の管理者さん達
の思いや、時には愚痴を聞くことがあります。
関わりを持ってくると、人としての情が湧き「その人の為に〇〇をしてあげたい」
という気持ち。
私の仕事は目の前の絡まっている
人、葛藤や思いを溜め込んでいる
人の話を聴き、ちょっとだけ解きほぐす役割をすることかな?気持ちや思いは、本人の核とする
ものがあるから簡単にかわることは
ない。でも、選択肢や絡まりを解きほぐす
きっかけがあれば案外進むものだと
思ってます。— マチパー (@11kagen_blog) July 2, 2020
例えば、昔自分が同じようにお金な困っていて、目の前の人に対し良かれと思って
仕事や住居を紹介したり。虐待と思われる親子関係に、つい投影しすぎて必要以上に
関わり過ぎたり。
ゴミ屋敷に住んでいて、衛生面で心配だからと業者やヘルパーを呼んで片付けてしまったり。
支援者サイドは福祉のココロで純粋に「この人のために何かしてあげたい」気持ちからつい、
必要以上のことをしてしまいがちです。
だから、自分の思い描いていたことにならなかったり、逆に被害的訴えになったりすると
「こんなはずじゃなかった」「あんなにやってあげたのに」という愚痴を、ついポロッと
口に出してしまう…
仕事をする上で「自分のポリシー」
と言うものがある。この仕事に就きたい!と希望して
実際できている人ってどれくらい
いるのだろう🧐焦れば焦るほど見失いがちになる。
一歩引いて見る視点が必要なんですが
本人はなかなか気づかないもの…— マチパー (@11kagen_blog) June 11, 2020
「こんなはずじゃなかった」支援者のやるせなさと無気力感
気持ちはとても分かります。
私も昔、若かりし頃はつい相手に良かれと思って押しつけてしまうこともありました。
なので、ついポロッと本音や愚痴を言う管理者さん達の愚痴を受け止めつつ言う言葉があります。
それは
支援者にとってはその人のおかげで、色々な人と関わるきっかけを作ってくれたし、今回の経験を
次の人の支援に生かせば良いよ。むしろ『学ぶ機会を与えてくれてありがとう』と感謝すべきだよ」
という言葉です。
相談支援専門員が支援者にいう言葉と思い
良かれとした結果、裏切られた経験は仕事だけではなく、友達関係やクラスメイト、家族などでも
あることでしょう。目の前の人は信じたい。でも信じ過ぎちゃいけない。
特に相談支援専門員の仕事では感じます。
残念ながら人として、一般常識?というものが欠如している人が多いのもまた事実。
「普通は」は単なる支援者の価値観の押し付けなのです。
どんなヘビーな相談でも、周りから
ドン引きされる内容でも、私が
「こんな相談があって〜」と話すと
なぜか愉快な話になってしまう不思議🧐「だって楽しそうにやってんじゃん」
「趣味なんじゃないの?」違う!そうじゃない!でも相談の意外性
にいつもワクワクさせられるのも事実🤪#変わり者— マチパー (@11kagen_blog) June 20, 2020
だからでしょうか?
よく「淡々と仕事してるよね」「人のココロってないの?」「頭のネジが外れている」
なんて言われることがあります。
相談員として、またPSWとして信念に
ブレはないと思っているし、多分この
仕事は向いているだろうと思うけど😌疲れやすく、老眼も出てきて最近は
特に身体の限界も見えてきました。自分でやりたい仕事を選んで程よく
働く。病気療養を経てこの想いが前
より増して強くなってきました。— マチパー (@11kagen_blog) June 24, 2020
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